下取りvs車買取一括査定体験談

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愛車買替に際して下取りと車買取を比較検討

新車で購入して10年間乗ったホンダのLIFE(ライフ)という軽自動車を2014年4月の消費税増税前に買い替えることにしました。 せっかくの機会なので、最近話題のWebでの車買取一括査定と、ディーラーによる下取りの価格を比較検討した体験談をここに公開しておきます。これから愛車買替を考えている人に参考になれば嬉しいです。
▲上記リンクでは愛車を売却する過程をまとめています。

査定方法の変化

クルマを売る手段というのはいくつかあると思うのですが、すぐに思い付くのが新車を購入するときに下取りに出す方法と、ガリバーなどの車買取業者へ売却する方法でしょう。
10年前にホンダのディーラーでライフを購入したときは、それまで乗っていたスズキのエスクードノマドを下取りに出しました。確か当時で20万円位だったのではないかと思います。
今回フィットの商談に合わせて、ライフを下取り査定してもらう時に知ったのですが、以前は中古車オークションで転売することを前提に、ディーラーから外部の中古車販売会社3~4社に査定をしてもらって下取り価格を算出していたようです。
しかし、今はホンダのグループ会社に中古車販売部門があるため、基本的にはそこで一般ユーザーに直接販売することを前提とした下取り査定をやっているとのこと。
一方、ホンダ以外の日産とトヨタのディーラーにもライフの下取り査定をしてもらいましたが、こちらは驚く程安かったので、自社のネットワークで売るのではなく、中古車販売の中間業者に売って処分してもらう前提なのではないかと思いました。
実際、まだ売れるクルマとして下取りするか、それとも最悪パーツを取って廃車にする前提で下取りするかによって、平気で数十万円の差額が出るようです。
私の場合も、ホンダでは最初15万円の査定額でしたが、トヨタは1万円、日産は2万円でしたから。
やっぱり下取りに出すにしても、買取業者に売却するにしても、複数のところで査定をしてもらわないといけないと痛感しました。複数の会社の査定額を横並びで見て、一番高く買ってくれるところを選ぶと良いと思います。

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